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私の息子は生まれてすぐ先天性の難治てんかんと診断され、てんかん発作を止めるために頭の大手術をし、その後遺症で右半身麻痺になりました。生後2ヶ月の頃でした。
第1子でただでさえ慣れない育児に加え、長期間の入院、数度の手術、リハビリに通院…
目の前のことをこなすことに必死で余裕なんてなく、息子のことは大好きでとても大事だけど、心から笑顔になったことが一度もないほど疲れ果てていました。
育児に慣れてきても、どんどん成長する息子の介護は思った以上に体力が必要で、肌着の着脱一つにしてもとにかく大変でした。
自分でおすわりができない、いわゆる寝たきりの子どもに市販の頭からかぶせるタイプの服は、介護する側もされる側もストレスになります。
さらに腕に麻痺があると、筋緊張のため袖通しもスムーズにはいきません。
「もっとラクに着せることができたら…」という小さな願いから、この肌着を商品化しようと思いました。
日々のストレスをなくすと心に余裕ができます。
まずはお母さんが自分自身を大切にすることが「幸せな育児」を実現します。
medelmeは商品を通じて子どもとお母さんが「心豊かな毎日」を過ごせるようお手伝いします。