お子さんに「視覚」や「聴覚」障害があっても、外からはわかりにくい障害でもあるため、周囲から誤解をされてしまったり、お子さん自身も思うように生活ができなかったりと悩みばかりが募ってしまう…そんなご家族も多いのではないでしょうか?
チャーミングケアモールでは、そんな聴覚や視覚に障害があるお子さんやそのご家族のみなさんが毎日笑顔で安心して生活できるような情報の共有や、「こんなの欲しかった!」「こんなのあったらいのになあ」という想いに寄り添った便利なグッズなどを取り扱っています。
*視覚に障害あっても、汚れにくい、水に濡れにくい素材のお洋服であれば、お出かけ時のストレスが少し軽減するのでは?【AYANOHAKURA|プレミアムコットンシャツワンピース】
日本の身体障害者数はH18年度の厚労省の調べでは約348万3,000人おり、その中でも聴覚障害者数は身体障害者総数の7.9%(27万6,000人)、視覚障害者数は8.9%(31万人)います。その中でも18歳未満の身体障害児総数は93,100人とされ、視覚障害児は約4,900人、聴覚障害児は約17,300人いると推計されています。
実態調査自体のデータが10年以上前の情報で、現実的な実態や本当の困りごとが見えにくく
平成23年の生活のしづらさなどに関する調査(厚生労働省調べ)
にて全国在宅障害児などの実態調査結果が公表されていますが、細かな困りごとなどに対する情報はなかなか入手しづらいのが実情です。
聴覚障害のお子さんに多い悩みに、補聴器をつけるのを嫌がったり、違和感があるためすぐにはずしてしまったり、補聴器を付けているのを気にして学校や幼稚園に行きたがらないなどが挙げられます。また、耳の聞こえの問題だけではなく小耳症など耳自体の形が違う子では、眼鏡をかけたりマスクをしたりする行為が難しいことも。
視覚障害の程度もさまざまですが、少しは目が見えるお子さんでも、みんなと同じように行動するのは難しいことが多く、勉強についていけなくなるお子さんもいます。困っているからこうして欲しい!という気持ちを、うまく伝えられずに我慢してしまうお子さんもいるでしょう。
また、視覚障害があるお子さんのご家族の負担も大きく、生活のほとんどをサポートするケースもあります。成長とともに受け入れ先の幼稚園や学校などの問題、健常児との関わり方や遊びのギャップなども問題になってきます。視覚障害のお子さんが安心して生活するためには、お子さんの生活環境を整えるのはもちろんですが、支えるご家族へのサポートも必要だと考えます。
また、片方だけがなんらかの障害がある場合であったり、見た目では簡単に判別つきにくい、逆に機能的には問題がないけれど見た目になんらかの疾患があるなど、複合的な困りごとがあるのもこの障害の抱えている問題点の1つとなっています。
チャーミングケアモールでは、視覚・聴覚障害があるお子さんが普段困っていることを少しでも「自分で」解決できるような、工夫を凝らした商品の販売をしています。サポートするご家族の負担を減らすような商品もご紹介しています。
*小耳症など耳の形成の問題や、補聴器や眼鏡をかけていてマスクを同時に付けづらいお子様におすすめの商品です。
補聴器を付けたがらない子や補聴器嫌いな子に、少しでも明るい気持ちで着けてもらえるよう考えられた、世界初の補聴器着せかえデコチップです。自分の耳の障害をうまくお友達に伝えられないお子さんなどが、補聴器の話題を口にできるきっかけにもなります。
どの補聴器にも対応できますが全て受注生産のため、詳しい注文方法は詳細ページにてご確認ください。