肢体不自由のあるお子さんは、思ったように体を動かすことができなかったり、使いやすい・自分に合った道具などを見つけることができなっかたりと、生活シーンにおいて不自由を感じてしまうことがあるのではないでしょうか?
誰もが毎日を快適に過ごしたいと思うのは当たり前のこと。
チャーミングケアモールでは、みなさんの「あったらいいな」「こんなの探していた!」という思いに寄り添い、快適な毎日を過ごせるように「いつもの商品にひと工夫プラス」した便利なグッズや商品をご紹介しています。
*車いす・バギー用レインカバー。軽量・100%防水・着脱簡単!
扱いやすいシンプルな構造で、様々なタイプの車いすに幅広く対応可能。
専用の収納ポーチ付きで、持ち運びや保管にも便利です。
肢体不自由とは、身体の動きに関する器官が病気やけがで損なわれ、歩行や筆記などの日常生活動作が困難な状態をいいます。厚生労働省が発表した「平成18年身体障害児・者実態調査結果」によると、在宅で生活を送る全国の18歳未満の身体障害児は93,100人、そのうち53.8%にあたる50,100人が肢体不自由児と推計されています。
肢体不自由は、不自由な部位や程度によって7つに区分されています。
・上肢切断
・上肢機能障害
・下肢切断
・下肢機能障害
・体幹機能機能障害
・脳原性全身性運動機能障害
・全身性運動機能障害(多肢及び体幹)
肢体不自由児は、ひとりで歩くことや移動すること、姿勢を変えるなどの動作が難しいことも少なくありません。歩行が不安定な場合は、小さな段差や靴が合っていないなど環境が原因で転倒のリスクが高まることもあります。
自分でしたいことができないもどかしさや、環境の変化により「これまで自分でできていたことができなくなる」というストレスや不安などの精神的な負担を抱えてしまうことも。
肢体不自由児をサポートする家族は、着替えや入浴などのサポートを行うことで腰痛になったり、将来を考え不安になることも。そのため身体的にも精神的にも負担を抱えてしまうこともあります。
またサポートに費やす時間が多い場合は、家事や仕事、きょうだいケアなど、また別の課題が山積してしまう傾向があります。
チャーミングケアモールでは、肢体不自由のお子さんがより快適に、そしてサポートする家族の負担を軽減するために、ちょっとだけ工夫を施した便利なグッズ(お洒落な自助具)をご紹介しています。
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*「決まった持ち方がない」持ち方フリーのスプーン&フォークのセットです。一般的なスプーンやフォークは、決まった持ち方を想定して作られているため、痛かったり、角度が合わなかったり、握りづらかったりすることもありますよね。またしっかりスプーンを持つことができないことで、ストレスを感じたり、食事の時間が楽しくなくなったりすることもあります。毎日の食事を楽しい時間にする「みんなにやさしいスプーン&フォーク」です!